第5回印刷産業環境優良工場表彰

経済産業省商務情報政策局長賞受賞

社団法人日本印刷産業連合会[藤田弘道会長]は、平成18年度の第5回印刷産業環境優良工場を発表した。第5回目を迎えた今回は前回に比べ、関東地区及び相対的に中小規模の工場が増えたのが特徴である。今回は経済産業大臣賞表彰の該当工場はなかったが、環境対策の基本を着実に行っており、工場全体が熱意をもって取り組んでいる事業所を評価した点が、特に際立った特徴である。

経済産業省商務情報政策局長賞には、岩岡印刷工業(株)[岩岡正哲社長]本社工場、(株)第一製版[竹ノ上藏造社長]本社工場の2社が輝いた。この他、(社)日印産連会長賞4工場、(社)日印産連奨励賞5社も決定。各受賞工場は、9月13日に開催された「2006印刷の月記念式典」において表彰された。

第一製版 本社工場 受賞理由
本工場は、写真製版業を主とした小規模の工場であるが、経営者の強いリーダーシップのもと業務のアナログからデジタルへの変革に挑戦し、新聞広告や雑誌広告の電子製版システムを確立した。電子送稿による資材や廃棄物の削減等が環境負荷低減とともに売り上げの大幅伸長という経営への寄与に結びついている。また、環境標語の募集と顕彰による従業員への環境意識の徹底、内部監査員の充実、バイク便から自転車便への切り替え、近隣住民への貢献をめざした太陽光発電パネルの設置などその活動はユニークであり、都心に位置する中小企業並びに製版業の模範となり、今後も印刷産業の環境改善活動の啓発に寄与することが期待できる。

第一製版が取り組んでいる環境対策

エコバッグとアイドリングストップステッカー作成配布/太陽光発電パネルの設置/環境標語の社内掲示/ゴミの分別の徹底/近隣の清掃
「日本印刷新聞」2006.09.02に掲載
「新聞之新聞」2006.09.11に掲載/「印刷新聞」2006.09.04に掲載
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